C100 2号機 リアブレーキセンサー

今では信じられないハナシ。

初期のほう(ワシバナとかピノキオとか呼ばれてるテール)だとブレーキランプが無いという・・・当時の法規制で原付一種は不要でした。

ちなみにC105は付いてるんで、付けてやれば良いのにね・・・フジサワさんはコストの鬼。

その癖に、同じく法規制的には不要だったウィンカーは付いてるという、チグハグさ。

 

当然、当時から不満はあったらしく、

社外品があったみたいです。

(純正だとよく見る形のブレーキセンサー)

ひょっとしたら自作?それにしては余りにもクオリティーが高いんで、多分ナンカイ部品的なトコで売ってたんでしょうね。

 

テール(ライト付けると光るヤツ)のギボシを抜いてソコにセンサーを割り込ませてありましたが、それじゃ夜は無灯火。

アブネーっすよって元通りに組んでみたら・・・ブレーキ踏んだらライトも点灯するというズッコケぶり。

まあ、そりゃそうだ。

 

頑張ってテール球を昼だけブレーキランプとして使えるように配線を造ったところで2Wショボショボのブレーキランプなんて役立たず。

つまりマトモなブツとしては無理。

トラブルの原因になりかねないので、外しました。