ポイント清掃&調整

載せ換えたエンジンに点火&発電系の部品が付いてなかったので、旧エンジンから移植。

で、付け替えたポイントの動作確認。
色んな方法あると思いますが、当方は電球使って確認してます。
正常だと、ポイント接点が接触すると電球明るくなり、離れると暗くなります。
このポイントは、オイルまみれになってたせいもあり接触不良をおこしていて反応しません。
ペーパー掛けして接点清掃。

白くなってる部分を綺麗にしてやると、電球が明暗するようになりました。
直接手でポイント作動させても大丈夫です。感電とかしませんし、この方がフライホイールの間から
チマチマやるより、はるかに楽です。


ポイントの接点も復活したので,フライホイール装着します。

念のため、プラグから火花でるかチェック。

シャッターチャンスがシビアで、火花でた瞬間を捉えるのに20回位撮影してようやく撮れました。
ばっちりっす。


次は点火時期の調整。
モンキーはガバナーなしの固定進角なんで、進角チェックは無し。
フライホイールを順回転させてFマークの所が過ぎる瞬間に電球が点滅するように調整していきます。
調整は、ポイントをマイナスドライバーで動かしておこないます。

これが、最後のちょこっとのトコあわせるのには慎重にやんないと、中々あいません。
ほんのちょっと動いただけで結構点火時期狂います。
ツンツンいじくっていい感じに合いました。

GIFアニメってやつ、初めて使ってみたんですがうまくわかりますかね。
Fマーク過ぎると暗くなります。
撮る位置ズレちゃってるんで、見にくいですが勘弁してください。


最後にタイミングライト当てて、確認。

点火系OK。