SJ14A エアクリーナーボックスの蓋加工

昨日清掃したエアクリーナーを取り付けて始動してみると、いい感じ。
ちゃんとSJ13Aと同じような始動をしました。
死点から一気に降ろす感じでないと、RMXって始動しません。
あと、ライトスイッチ増設してOFFでキックすると始動性向上します。


が、濃い感じで白煙大&吹け上がりにもたつきあり。
吹ける感じや、回転数に対してアクセル開度が大きめな感じ。
回転落ちの際、2スト特有のパンパン(売女ではない)が少ない。2スト好きガールの赤線ってやだな。
アイドリングが高めで段々落ちてきて、トライアルバイクみたな回転数で落ち着く。
本来落ち着く所(調子よければそこでいいところ)にアイドルアジャストスクリューを合わしておくと、エンストしそうな感じ。


リメッサパーツが組んである車両ですので、当然のようにエアクリの吸入口が拡大加工されてます。
これ、SJ13Aの時も実験しましたが、結構影響でます。
SR400みたいに、エアクリーナー取っ払っても取り敢えず動くって鈍感バイクだったらいいんですが、
RMXの場合そうもいかない様子。
それを元に戻す(吸気口縮小)という、あまり他の方々はやってないチューニングです。


基本コンセプトは、コジキスタイル。

まず、横の棚にあったスカイウェイブ250用エアクリナーBOXの豚鼻を取り、
クランクベアリングを外す際に購入したプーラーの外箱ダンボールを切って、

ぐいっと押し込み、形合わせて完成。

素敵です。公園で生活してる人の家みたいなエアクリーナーBOXです。
豚鼻の口径がちょっと小さいような感じもしますが、まあ似たような感じでしょ。
コレで駄目なら、SJ13Aのダクトを付けてみるつもり。
当然ダンボールで蓋は自作でね。


そして、メインジェットを#145から、#132に変更。
本来ならノーマルの#135を付けたい所ですが、手元にありませんでした。


始動してみると、最初のうちはスゲー煙で困った感じでしたが、空ぶかしを繰り返してると白煙減少。
吹け上がりもまあまあ良くなったし、アイドリングでほっといてもエンストしなくなりました。
ただ、アイドリング近辺でカブリ気味なのは相変わらず。
まあまあ乗れそうなフィーリングになりましたので、明日乗ってみる事にします。
少し走行したら、クランクベアリングのマーガリンやら今までのカブった生ガスもふっとんでくれる事を期待。



付近の方々、臭くてすみません。
明日も臭いよ。