2号機(5AUF) 不整脈?っぽいエンストの原因

インシュレーター交換しても、冷間時始動でアイドリングが妙に高く時々ストール→押し掛け的な状態で再び始動を繰り返す→アイドリング下がるとエンスト。
暖気後も突如としてエンストする。(信号待ち等のアイドリング時)
再始動は楽勝でOK。


キャブ周りだろうと思い込み、


メインジェットを交換してみたり、


継ぎ手ありの負圧ホースを交換してみたり、


オートチョークのチェックをしてみたり、

エアスクリューのOリングが入ってないのを発見してみたり。
全てお門違い、原因ではありませんでした。
ホースとメインジェット交換、Oリング装着で悪くなる事も無いだろうし・・・と、プラス思考で知恵熱発生。


で、原因はというと・・・

何とイグニッションコイル(もしくはプラグコード)でした。数百ボルト?フラマグ+チビったポイントばりのショボい電圧。
2002年式=最新型というオッサン思考が邪魔して発見まで4時間もかかっちゃったし。
そうだよねぇ〜日韓ワールドカップから15年も経っちゃったんだねぇ〜あっという間だね。


4JPと印字されてましたが、そんな最新型のコイルは無いので、

3KJタイプで代用。JOG用かな?
で、チェックしてみると、

見本のような火花で2万オーバーを記録。勿論、合格です。


コレで不整脈も無くなり快調に。
イグニッションコイル交換後はアイドリングから白煙が出るようになったんで、白煙が少ない場合は火花が弱い可能性があるんだねと、生涯学習


イカレタコイルをチェックしてみると、



一次抵抗がやや多め。
けど、コレぐらいだったら普通に使える時もあるし・・・まあ、中で何かが起こってるんでしょう、電気は難しいね。