キャブレター分解


初期型カスタムなので、強制開閉4連。
マイチェンでCBX400やホークみたいなVB型になりますが、コレはPD型。男らしいアクセルの重さ。
因みに空ぶかしのレスポンスがとっても良好なエンジン&キャブだった記憶。
暴走族向き?
走行時のレスポンスはとっつあんツアラーですので、とってもマイルドです。
空ぶかしとのギャップが面白い。


錆びたタンクをつけてたみたいで、

フィルターにごっそり溜まってます。フィルターじゃ何の役にも立たないですね。
そりゃ、錆を通さないフィルターなんかもしあったら、速攻詰まります。
コーヒーフィルターで錆入りガソリン濾過してみるとよく判りますよ。
タンク錆びたら捨てるか、コーティングです。


パソコン内のデーターを調べてみると、キャブやったのが2006年の9月。
時の経つのは早いものです。

ガソリン抜いておけば、こんなことにはならないのですが・・・。
またキャブやらないと駄目です。
長期保管の場合は、キャブのドレンからガソリン抜くぐらいはしておきましょう。
余計な出費が抑えられますし、コレぐらい古いバイクだと腐らせたらおしまいの場合もあります。
このバイクのキャブ、スロージェット圧入タイプなので絶好調になるかとっても不安。


上側のほうは比較的経度の腐敗なので、スプレータイプのキャブクリで対処。
ジェット類のみ、キャブクリにドブ漬けで明日まで待つ事にします。