キャブ組み立て完成

本日イラク戦争開戦から9年目の記念日。
それに合わせてイラク全土で大規模テロ発生です。
死者40人強。
収拾つかない状態ですね。


まず、エアカットバルブ周りから。

軽くカシメてありますが、再利用はしないので、

グリっとやって外しました。
真ん中のバルブ本体が、完全固着しておりどうやっても抜けてこないので、
キャブクリ一夜漬けすること、3回。
ようやく外れました。

タンク内と同じ牛のクソ系腐敗ガソリンが付着してます。
臭いです。


割り箸で擦って綺麗にして、

新品を装着しました。

本来、コレ位飛び出してる物なんですね。


ニードルジェット下部のOリング、純正は高いので手持ちのキャブ用Oリングを。

パイロットスクリューのOリングも同様に手持ちのOリングで対処。


・フロートバルブ新旧比較

フィルターが付いてませんでした。
こりゃ、一回分解してるね。
その時に耐ガソリン性がないOリング使ったから、膨張して抜けなかったんでしょうね。


フロートパッキン、スタータージェット部のOリングは特殊なんで、純正新品で組みました。



結局1週間位かかりましたが、無事完成。




見た目は悪いですが、要所は中身はまあまあ。
鳥羽一郎の兄弟船の歌詞みたい。