同調調整

キャブを外して再点検。

プラグはどっちも綺麗に焼けてるので、この勝負スロットルバルブの同調と読んだ!

すると、右側キャブ閉まりすぎってのと、開き始めが微妙に遅いのを発見。
微妙に全開にもなってませんでした・・・ヘッポコですね、俺。


日本製の正しい工業製品なんで、やっぱり左右のアジャスターが同じぐらいの高さになるんですね。


ココの高さそろえても大体合っちゃうのかなぁ。
この辺弄ったら、必ずオイルポンプの開度確認する事。
アクセル側(グリップ側)の遊び調整の場合は、オイルポンプは見なくてもいいです。
理屈を考えるとわかります。
何故そうなってるんだろうとか、どうしてこういう仕組みなんだろうって考える事はとっても重要。
バイクに限らずの話ですが。


その後、始動してみると左右とも同じ排圧&音になりました。
あと、右マフラーのサイレンサー近辺までしっかり暖まるようになり左右マフラーエンド同じ温度に。
エキパイは熱いから、後から少しずつ手を前進させてやると左右のコンディションわかりやすいです。
中々難しいんですよ〜35年前のバイクで左右とも同じ温度にするの。