スタンドアップタクト(AF24) オイルポンプ交換

明後日から本格的に雪が降る予報が出てます。
表でできる事は早めに終わらせておかないと・・・皆さん大丈夫?


といったわけで裏のエンジン墓場荒らしを本日決行。

かすかな記憶と、以前の記事見ながら山積みのクソエンジンから見つけ出しました。
前回もスタンドアップタクトだったんだねぇ〜と月日の経つのも早いなぁ〜と実感。
ほんとオイルポンプぐらいしか使えなさそうなエンジンです。
一応、オイルポンプの型番確認。
↓部品取りクソエンジンのオイルポンプ

↓現在装着されてるオイルポンプ

完全に一致。同じ「GS7」です。
早速付け替えてエア抜きして。つってもシャフト抜いてシール側を上向きにして置いておけば勝手に抜けます。細いホースはオイルフィラーで強制給油。
キャブとの同調はアクセル全開で、

こんな感じで。


そして始動しましたが、猛烈なる白煙です。そりゃそうか。
アクセル開けたとき吹けあがったり、ストールしたり非常に不安定な感じ。
まあ、相当オイルも溜まってるしなぁなんて思いつつ空ぶかし。視界5m。
2時間後ぐらいに再始動を試みるも、ウンともスンとも言わず。

キャブを見てみると、オーバーフローしてます。非常に微妙な量ですがガソリン出てます。まずコレがひとつ。
あとは、エアクリーナーの吸入口を手で塞いでもエンストしなかった。コレも怪しい。
コレだけ不調な箇所あって最近動かした形跡あるから、マフラーが詰まってる可能性大。
こりゃ、相当キてるな。