プラグコードのリークを直しても、ウンともスンともいわないのね、これが。
先月交換したばかりだったので、疑いを持たなかったプラグを「もしかして?」ふと思い、使い古した中古のプラグに交換してみたら、何と一発始動。しかもアイドリング超高い状態で。
恐らく不調になってバタフライ多めに開けとかないとアイドリングしなかったんだろうね。
↓駄目になったプラグ。
くすぶりは一切無しですがテカリあり。シリコンスプレーをぶっ掛けたみたいな感じのテカリ。火花は飛ぶんだけど、エンジンに付けたらかからないんだなぁ〜コレが。
新品プラグを殺すレベルの何かが起こってるんでしょうね。
で、バンディットの場合に思いつくのがブローバイガス。
コレ系、特にバンディットやGSX-R400なんかはエンジンいかれてるワケではないのにキャブにブローバイ汁が流れ込んだりします。
カムチェーン直上からキャブの吸入口直上へ、しかもファンネル的な部分の高さが低めなバンディット250はモロ吸い込むんでしょうね。
やっぱりね。フレッシュなブローバイ汁が流れ込んでました。
3万も走ってるし、しょうがないね。
暖気時に煙なのか水蒸気なのか良く判らん物質が狼煙みたいに上がる車両は要チェックです。
ブローバイホース延長してエアクリのファンネル近くに出るように変更。先っちょにはK&Nフィルターを装着しました。
汁がいかんのだよ、汁が。
これでエアクリーナーを新品にすれば完璧でしょう。