SJ14A フロートに不具合発見

油面元に戻そうと思い分解したら、フロートの浮き部分とスタータージェット基部あたりが干渉気味なのを発見。真っ直ぐ直角に作動してたら問題ないのですが、左右にずらすと干渉する時あり。丁度フロートバルブが閉まる位置で干渉するので、油面の安定には影響ありそう。前々から、フロートピンのガタが気にはなってたんですが、真鍮製じゃあるまいし、フロートを入念にチェックなんてしてませんでした。
まさか干渉してるなんて・・・ビックリ。


フロートピン挿入箇所が緩い感じは本当にコレで良いのか?と思い、RM125用PWK38の差込箇所と比較してみました。
↓SJ14のPWK35

↓RF14のPWK38

写真でもはっきり分かる位、穴の大きさ違いますね。
フロートピンの差込部分が何故か大きくなっちゃってるのは何故なんでしょう?私にはわかりません。
穴を拡大するなら、ドリルでチョンですが縮小ってどうして良いものだか・・・知恵熱発生。

写真で見て左側の浮きが干渉してました。ちょっと外側に曲げて当たらないようにしてみました。問題ないようならコレでいきますが、ガタはなくしたいなぁ。
最初の目的、油面はH寸法16mmに設定。けど、ガタが結構ひどくて、フロートピンの位置によって、フローと高さ1mm程度はずれちゃいます。いいのか、これで。