林道ツーリングブームの立役者、23インチのワークブーツです。
タイヤ、でかいなぁ。
赤フレーム、サイドカバー黒なので最終型でOK?
キャブ外すときは、リアインナーフェンダーとエアクリーナーボックスをずらさないとスマートに外せません。無理して外すと、大ダメージが予想される年式なので慎重に。
この、後ろのほうを分解してやらんとキャブが外せない&フレームが邪魔で外れそうで外れないってのは、ホンダの伝統なんでしょうかね。シングルのくせにキャブ周りの整備性イマイチ。
キャブを開けてみると、
うーん、見事な腐りっぷり。キャブクリにドブ漬け決定。
エアクリを外して擬似スカチューンモード状態。
この機会に、通常なら手が入りにくいスイングアームの付け根を清掃しておきます。
チェーングリスとかなんでしょうか?とにかく油っこい。非常にバッチク見えますが、コレはチャンスモード。
油コーティングを取り除くと、
32年前にタイムスリップ。
簡易モスボールです。
バイクの油汚れは清掃するな!が劣化予防に最高です。