スズキのバリオス キャブ清掃

プラグ変えても始動性が良くならないので、同調でも見てみようかな?と思ったら

3番のメクラ蓋が、キャブを外さないと物理的に外せません。
初期型だとキャブヒーターもないので、ホース楽勝で嵌めれたんですがね。
マイチェンジ時にちょっと角度変えてくれたら、非常に良かったんですが・・・カワサキか。


どうせ、キャブを外すんだから中を開けることにしました。
蓋を開けた図↓

底にうんこが溜まってました。


でてきたガソリン↓

茶色い。
錆っぽいですがキャブクリで溶けたって事は腐敗ガソリンかな?
よくわからん。


ようやく原因が見つかり一安心したのもつかの間、

ゴムがおっきくなってます・・・カワサキか。
もう、やだ。
暫く放置&エアブローで冷やすを数回、何とか元の大きさに戻りました。
2時間ぐらいかかりましたが。


その間ガソリン入れて油面計ろうとしたら、ビックリオーバーフロー発生・・・カワサキCVKか。
CVKって空の状態から、ガソリン流すとビックリオーバーフローしやすいですよね。
クソですね。


一回ガソリンを抜いて再度流すと、今度はオーバーフローなし。
念の為、プラハンでコツコツと軽くフロート部を叩いたのが良かったのか。
旧車かよ。コレ2003年型ですよ。

4つともこの位置で安定。OKみたい。


タンク内も怪しいので、ガソリン抜いてみたら、

殆ど汚れなし。
コックのストレーナーもめっちゃ綺麗でした。
底に溜まってたのは腐ったガソリンなのかなぁ。
よく判らん。