37F ステムベアリング交換 その3〜取り外しに成功!〜

レンホーって青年の主張みたいなしゃべり方だよねぇ〜。九官鳥みたいだしさ。


ハンドル回りを撤去して、

いざ闘いへ。


ココまで跡残ってたら駄目だろうねぇ〜。ステムナットも緩んでたし。増締めを繰り返す→ニードルベアリング玉砕だろうね。

普通のボルトは勿体無いから捨てる予定のステンボルトを使ったら嫌な手応えと共に曲がりました。しかも、あっけなく。
だから駄目なんだよな、サードパーテー製のボルトって。

それでも、少し抜けたぞ。


で、リムーバー52型丙を作成。

改良点=ロックナットをプラス。ボルトはバイクメーカー純正品(メーカー不明)で再チャレンジ。
4~5回叩くとスペースが開く→リムーバーが緩むので増し締め。コレを4~5回繰り返すと緩まなくなったので一気に打撃。
屈折6ヶ月、遂に取り外しに成功。


道具がガテン系だらけですが、おしゃれに決まる作業じゃありません。サンダーで先っちょ尖らせて再チャレンジとか一筋縄ではいかないベアリングリムービング。


こっちもまあまあ大変。

半年前にグリスアップしたのに、この腐り様。
ベアリングのガタ→ダストシールに隙間&死→水分進入→グリス死→ベアリング死という悪循環と読んだ。
各種拷問器具を駆使して、

取り外し。

漢の勲章。♪泣きたくなるよなつらぁ〜い夜もあるけどぉ♪