VJ21A 右キャブレタードレンホースからの滲みの原因を探る



チョロチョロ出てくるわけではないんですが・・・基地内が微妙にガソリン臭い。


昨日、フロートを交換&万力上で実油面も確認したので他の原因かと。(コレが間違いの始まり)

ホンダボンドAが効いてるなぁ〜出来れば効いてるのを見たくはなかったんですが虫の知らせ?で塗布しておいて正解でした。このフロートカバーOリングもおっきくなっちゃうタイプ。


ドレンボルトの腐食が原因?

結構キテますね。

メイト200のキャブリペアキットに付属していたドレンボルトがジャストフィット。同じミクニVMとTM系の違いがあれどドレンは一緒。


ココまでが昨日までに行った作業で、本日はエンジン始動から。
チョーク引いて始動すると、暫く回転落ちが悪く暫くするとアイドリング回転数に落着くというインジェクションのファーストアイドリング的な状態。
まあ、こんな事もあるのかな?と吹かすと「ドッドッド」と回転落ち込んでから再びアイドリング回転数に戻ります。
バイクを直立させると回転数が微妙に変化、ライト点けるとアイドリング低下する現象も冷えてる状態だと顕著に現れるし。
何だか油面っぽいなぁ〜いや、油面だ。
フロントブレーキかけてフロントフォークをフルストローク・・・すると、右キャブドレンホースからピュッピュ♡とぃゃらしぃ感じでオーバーフロー。
鬼の形相でバイク揺すってる状態の時に、たまたま部品持ってきた宅急便のニーチャン、どん引き。


やっぱニードルバルブかなぁ〜あんなに綺麗なバルブが漏らすかなぁ〜。結果が全てか。