2号機 キャブセッティング 最終章

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河岸線グルグルでおおよそキマったんで、本日はR275でダラダラ走行。

決して飛ばさず、流れに乗って、ギアチェンジを極力しないで・・・音とアクセル開度に神経集中。

巡航ダラダラモードでシャクったり息つきしたりってのは、大体エアスクリューとかスロー系。

全開なんかモトGPでもほんの少し、殆どの場合1/2以下での濃い薄いが超重要。

特にアクセル開度1/16辺りの爽やかさ(ツーリングの疲労に直結します)セッティングはダイナモとか空ぶかしじゃ絶対無理だと思う。

とにもかくにも、公道走行で常識的な使い方だったら一番重要なのはアクセル開度1/4までの特性だと思う今日この頃です。

 

ダラッダラ走ったり、4速60kmからガバ開けしたり、2速のまま渋滞に巻き込まれてみたりと普通じゃ避ける乗り方を繰り返しつつ、25年前を思い出したり。

コレ乗ってサッカーワールドカップ最終予選イラン戦(通称ドーハの悲劇)の生中継を友人宅で見ようと出かけて、札幌南インター出口から高速に入っちゃって逆走、えらい目にあったなぁ~友人宅に到着した頃には、既に悲劇が終わってましたわ。

 

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豚鼻外し+サンパンユーゾークロスの印象は、全体的に柔らかぁ~い中速、高速はドカーンじゃなくてピュィーィンって感じ。

音はバチバチバァァーンじゃ無く、パチパチピィィーンって感じ、ステン巻サイレンサが独自サウンドの秘訣か?まぁ良くも悪くもチャンバー入ってますって音、汚れた英雄のアノ音そっくりだね。

個人的にはアルミサイレンサの音が好きですが、まぁコレはコレでチョイ開けの「パリンパリン」が気持ちィィー感じ。

やっぱ初期型って全域トルク無いなぁ~と痛感。けどソレはソレでスピードは出ないけど面白い。

廻す気になれば1万チョイまで回りますが、9,000rpmで止めないと壊れますしトルクも無いオーバーレブ領域、3速までは8,500rpmでシフトアップ位が宜しいのでは?と思います。

中速域のレスポンスがタルイんで煩いのを除けばツーリングで使いやすいですね、チャンバー入りRZって。

エキパイがスプリングジョイントなんでステップに振動も伝わらないし。

 

ノーマルマフラーは5~6千で走ってると足が痺れるんだよね。音も「ガンガンガッガ」みたいな不愉快だしね。(遠い記憶)

 

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チョイ濃い目?メインを#185に落とすのは怖いなぁ~。パイロットジェット下げるともたつくし。

まぁ乗り味に問題なければ良いですよね。プラグを綺麗に焼くのが目的でも無いし。

半分黒い、半分フツーの焼けってのは社外マフラーや吸気弄ったら定番の現象なんで気にしない。