K型 エアクリーナーの上蓋制作 その3

試運転してたら、だんだん吸気音がデカくなってきて・・・シート外してみると紫メタ上蓋がズレてました。

カカリが浅かったか。

結局、0.5mm厚アルミ板で造ったver1が再登場。

紫メタは裏板補強版として2枚重ね仕様に。

 

で、何とかジェットを色々変えて試運転を繰り返したんですがメイン上げると低開度がガボる、メイン下げると高回転がガボるという改造カブやモンキー同様のアレ状態。

 

吸い過ぎです。

 

上蓋はCDIが置いてあって小細工は無理、じゃぁ後板を何とかしようと再び図画工作。

ノーマルエアクリーナーの写真検索→ダクトやセパレーター部をガン見→フィーリングとイメージでダクト径はこんなモン?

ダクトって造るのムズイよなぁ~と何かねーかと閃いたのが、

オイル買ったら付いてくるアレ。

取り敢えず型紙にくっつけてテストライド

目張りは養生テープで。

で、乗ってみたら発進時なんかで使う低速トルクの出方がノーマルチック。

こんだけ吸わなくしたのに高回転は別に変わった感じはナシ。

段付き加速しなくなったんで、体感は遅いんですが周りの車が遅いなぁ~って感じるレベルにアクセル開度が減少。

チョイ開けで何らかの反応してくれないと、公道走行はかなり厳しいのでコレでイクぞと。

 

競技走行だったらチョイ開けで「ブモ」のほうがホイールスピンしないとかケツの滑り方がコントロールしやすいとか有るんでしょうけど、公道はチョイ開けでギャンって反応してくれた方が良いっす。