3XC1 キャブレターのインナーパーツ交換

TMで2万も走ってたらキャブAssy交換or新品ボディーが無きゃオーバーホールもヘチマもあったモンじゃない。

という拘り?で「オーバーホール」はしません、出来ません。

と、世のキャブ屋にケンカ売ってみますか。

仮に分解清掃、点検、部品交換を「オーバーホール」の定義としても、戻らない90年夏・・・あの爽やかさ💛は永遠の思い出。

ボディーの劣化は大なり小なりなんだよね、結局。

どこまでイケるか?妥協するか?の世界。

 

費用対効果バツグンの燃調キット。

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メインノズルを換えたいってのがキット購入の動機。

TMはホント減る。

得体の知れない中古だったら、メインノズルだけは絶対換えたほうが良い。

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内径がちょっと違うでしょ。コレがネック、TMキャブ。

教科書通りだと1/2開度だっけ?に影響ありなパーツですが、それはセッティングという高尚な行為におけるハナシ。

ポンコツ化による不調だと、アイドリング不良やもたつき白煙大など・・・全域に渡って濃ゅぅ~ぃ症状が出ます。
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チョイ開け部が摩耗してるみたいですね。

こういう所を見ると、長く使うならやっぱVMだなぁ~と。

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スロットルバルブガイドガスケットも交換。

唯一使わなかったのが、

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チョークプランジャのOリング。ちょっぴり大きめ見たい。

ちゃんと戻るか不安だったんで元のOリングを再利用。状態良かったんで、ええ。

 

コレでマズマズ走るようになったんですが、1KT系特有のパランパラン感が乏しく何かRZっぽいモッサリフィーリング。おまけに、パワーバンド手前でもたつくし。

 

原因は何とかの一つ覚え、豚鼻外し。

当時オレもやったけど、公道乗りだとかえって濃い症状出るし6千位での巨大なトルクの谷がグランドキャニオン級。

バカっぽいエンジン特性になって遅くなるダケ。

で、焼き付きコワイで豚鼻外し+メインジェットアップ=正解の出ないセッティング地獄→嫌になって元に戻すまでがワンセット。

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ねぇ~からさ。ニシナリスタイルで実験。

ニシナリダクトでRZっぽいモッサリフィーリングがカイゼンしたら、ヤフオクなりで純正ダクトを買うという作戦。

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サイテー最悪なクオリティーですが、無いより全然マシ。

「ピュィーン」なんてヘンテコな吸気音になりましたが、滅茶苦茶爽やかな中間域。

エンブレからチョイアケでの「パランパラン」そこから余計な音無しで「パァーン」と一直線にふけあがる汚れた英雄のアレそっくりな最高な音、ソレが本来の1KTエンジン。

チョイ開けで「ブゥーン」とか「バランバラン」なんて昭和40年代みたいな音出てたら不調です。

ナンチャラジェット変更とかナンチャラスクリューの調整とかEクリップ弄るようなニワカな行為じゃ絶対出ないセッティング領域です。

本物だったらもっと良いんだろうなぁ~もう古いバイクですから、俺の考えた最強セッティングなんかせずに普通に乗りましょう。

 

インナーパーツ交換前

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インナーパーツ交換後(プラグはあえて掃除せずそのまま)

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煙の量=オイルの量だと早計するなかれ。絞るな危険。

メインノズル摩耗でテールパイプベタベタってパターンが多いです。

TMキャブの泣き所だと思う。