最初期型キャブに換えると、女の子にモテモテ宝くじに当たってウィリー出来る?らしい。
ラピスペンダント的アイテムの初期型加速ポンプ付きキャブ、今じゃ高級品。
昔は400キャブに換えたら速くなったとか、エンストしなくなったとかで400の何にも無しキャブのほうが人気だったんですが。
まぁ色々ぃヵがゎしぃ雰囲気のキャブレターなんで、部品頼む前にまず使えるかどうかをチェック。
↓加速ポンプのロッド、先っちょ固定部分が欠損。嵌めても直ぐに外れます。
これじゃモテモテ要素の加速ポンプが押せませんね。どうしようかなぁ。
パイロットスクリューの先っちょが折れてまして、ボディー側に残ってます。
コレが最大の試練。
ヤマハの4㌟用VMでは定番なのかな?ついこないだも、先っちょと闘ったような・・・。
チョークレバーの組み立てもぁゃしぃ?廻した跡もあるし。
初期型サービスマニュアルにはロクな情報が無かったんで、パーツリストと皆さんのVMを画像検索で参照させて頂きました。l
結果、コレで正解。
プレートの固定が浮いてる感じが何とも未完成というか、何というか・・・この辺が70年代だね。
このキャブレターではキモになるであろうダイアフラム×3は部品出るので一安心です。
社外品が出ては消えてるダイアフラム、ミクニ純正クオリティーに達する事が出来ないブツばっかりだったのか、案外純正が安くて部品も出るからなのか?
まぁこういう部品は絶対メーカー純正がベスト。部品が出ないならベターよりチョイ下な選択ですが、社外品。
ショートパーツ的な物は壊滅状態ですね。