火花の状態がイマイチ。
点火電圧はまぁまぁ出てる(1万)位なんだけど、間欠泉状態。
それと赤味がかった色なのが気になるんで、
色々チェック。プライマリ(点火)コイルに意味も無くテープ巻いたりしてたら、
あえなくエナメル線が切れました。
このまま再度繋ぐと寸足らずだし、後々の事を考えると普通の配線でコンデンサと繋げるほうが良いよね。って事で、配線加工。
で、原始的なチェック方法で確認。
テスター使う方法とか有りますが、明暗のほうが判りやすいと思う。
結果、ポイントの接触不良が判明。
で、磨くと全く点火しなくなるという悲劇。チビッたポイントあるあるです。
見事に陥没、焼けてますね。
約1年前に新品に換えたんだけどなぁ~コンデンサも含めて。
コンデンサーはメーカー取り寄せの新品だったけど、ポイントは長期在庫の出所不明品だったのが悪かったのかも?
以前バンバン50のチャージコイル巻直しの際に使った使用済みジェネレーターからポイントを拝借。
装着して駄目だったらバカらしいんで、
単体で確認。手動でパチパチしてやればOK、明暗の差が少ないとかだと駄目です。
あと6V電装だったら6Vでやったほうが判りやすい。12Vでも可能ですが、明暗が判り難い&何らかのダメージが起こる可能性もありますし。
フラマグでココまで飛べば十分、もうバリバリです。
結果、完全暖機後は1分位アイドリング安定するようになりました。
何となくトルク回復、爽やかさが若干出てきました。
火花、圧縮、混合気の火花って判り難いよねぇ~。
ですが、温間時の再始動性(直後は問題無し、10分後位)の悪さは如何ともし難く。
完全に直すとなれば、
・組んだ後、速攻焼き付かせてチリチリいってるシリンダー周りのO/H。元々傷入りシリンダーだったから、次はオーバーサイズ入れるしかありませんね。
・歪んじゃってるキャブボディーの交換。コレが一番難儀だと思う。今、出回ってる中古は遅かれ早かれ駄目になるだろうしね。