シート後端の跳ね上がりは何の為なのか?
それとホンダ車共通?の段々前乗りになってしまうのもイマイチだし、膝の曲がりがチョイキツイし。
カブは大昔から変わってない=日本人の平均身長が160cmチョイの車体設計だもんね、しょうがないね。
昔の人はコンパスが短かったしって思って調べてみたら、 シート高はカブ不変の735mm。
現行も一緒なんだね。(クロスカブとか亜種は除く)
この年式だと流石に樹脂製シートベース。
皮の脱着も不安なし。
で、鉄シートベース時代のスポンジを用意。微妙にアンコ抜きしてあるみたいで、薄いような気が・・・。
裏には加工の跡も無いんで、相当のテクニシャン?が加工したのか、元々薄いのか。
シート表皮が余りまくってたけど、年式違いの表皮なんで真偽不明。
コレが見事に嵌りまして。♪親亀の背中に小亀を乗せて~♪
ポッコリ、ポッテリとした超ダサイシートの出来上がり。
元々は、
コレ。
乗ってみたら、
・直線でダラダラ走ってる時のフロントのふらつきが減少、代わりにコーナーでリアが若干滑るように。
・ペダル位置の高さや踏み応えに変化。シフトアップが低く、ブレーキは丁度良くなった不思議。
といった按配。
シート高アップでフロント荷重アップ?は想定外の結果。
直線巡航時の振られ減少には効くかも?直線でふられるのだけはどうしようもないし、スピード出てるから危ないなぁ~という問題もほぼ解決。
ただ今年は雪が少ない・・・本気のアイスバーンや圧雪路でどうなるのか不明。
滑る際も判りやすくなりましたが、曲がる時の感覚がノーマルシート高とは大分違うんで慣れないと駄目だね。