外す段階でグラグラ動いてましたが・・・
取り付けに使われてたのは「M」刻印ありのナマクラボルトでございまして、
伸びたり曲がったりで、大惨事世界大戦一歩手前でした。
たかがボルト、されどボルト。
その辺で売ってるボルトって案外使えないんですよね、実は。
フェンダーとか外装部品位?
パワフルでハッスルな部位には純正ボルト、コレ鉄則。
で、純正ボルトを付けようと思ったら、
フレーム側が完全にバカ穴化しておりまして、万事休す。
ここで知恵熱発生、さんざん悩んで思いついたのが
何かのバイクに使われてた強度9のM10ボルトで、
裏側はサイドスタンドなんかに使われる薄々セルフロックナットというコラボレーション。
2山程度の飛び出し量になるボルト探しが一番時間かかりました。
飛び出し極小+薄々ナットでもイマイチ不安なチェーンとのクリアランス、ナマクラボルト+ナットはガチガチ干渉してたみたいで傷だらけでしたよ。
まぁ前任者とやってる事は一緒ですが、しっかり付いてるぜ感は格段に向上しました。
チェーンとのクリアランスも多分干渉しないと思う、しないんじゃないかな・・・ま、ちょっとは覚悟しておけ。