純正だと、ペロペロ部分を折ってロックするロックワッシャーを採用しております。
アレ、再利用出来ないし、
1G8-25412-00 ワツシヤ 475円×3=1,425円
と、高級品だったりします。
使い捨てのワッシャに1,425円はねぇ〜。
この時代には、セルフロックナットは一般的では無かったんでしょうね。
法規制もガチガチの時代だし。
で、セルフロックナットに交換しようと前々から思っておりましたが、M10クラスになると、ゴツイんだよね、ナットが。
スイングアームとの干渉が気になるし、厚みありすぎで肝心のロック部分までネジ山が届かなかったり。
M10の薄いセルフロックナットって中々無いんだよなぁ。
で、ようやく閃いたのが、
サイドスタンドの軸用のナット。これはDT250用です。薄さが丁度良い感じ。
ただ、メーカーや車種によってはゴッツイタイプもあったりして、同じモノを6個揃えるのは中々難しいです。
とりあえず、1個だけ付けてみたら、
プレスカブみたいで、中々良い感じ。
前回のスプロケ交換でロックワッシャーが崩壊してしまい、ネジロックでナットを固定してあるんだけど、スタッドボルトごと抜けてくるのね、コレが。
残りの5個も面倒な事になってそうな予感。
純正ナットは、締め込み完了状態でボルトとツライチ。
コレ、設計者のこだわりっぽいね。
泥で外れなくなったり、チェーン外れでねじ山崩壊を嫌ったんでしょうね。
ホンダ信者だとココで「ソウイチローがホンダイズムで・・・」なんてウンチク垂れ流しで折伏→信心→お布施って流れになるんでしょうが、ヤマハの場合だと「ゲンイチがヤマハイズムで・・・」とは言わない不思議。
スズキだと、「オサムがスズキイズムで・・・」これは一部居るな。残念な感じで。
カワサキだと、「ショウゾウがカワサキイズムで・・・」コレは居ないだろ。唯一の財閥系、う〜ん松方コンツェルン。
それでも、ドリーム4EとかベンリィJCとか黎明期のホンダは好きですよ。
あの年代のバイクは正にソウイチローでホンダイズムだもんね。
DT250のサイドスタンド用ナット、
90185-10037 ナツト,セルフロツキング 227円×6=1,362円
なり。
ワッシャー買うより安いね。よし、買っちゃうか。
気分的にも使い捨てじゃないコッチのほうが買いやすいわ。