MTX125/200Rって、DT125/200R同様、CDI故障しやすいバイクの筆頭です。
ググってもあまり出てこないのは、DT以上にマニアックだからかな?
輸出もいかなかったし、国内に現存してるのは多そうな気もしますが・・・。
故障判別って今時みたいにOBDが有るわけでもなく、かといって見た目じゃ判りませんが・・・ゴムバンドは崩壊しておりました。=無交換だろうと。
走行5分以内で止まるとか、突然止まってウンともスンともとか、始動時に時々プチアフターファイヤーとか・・・CDIを疑って間違いないと思います。
突然エンストしたら、即座にプラグの火花チェックすると一目瞭然。
厄介な所は、5分後位には点火が復活したりするトコなんで、止まった→路肩に寄せた→火花チェック→JAFの流れで。
21世紀に入って間もないころだと、125のCDIだけは部品供給されてましたので200に125CDI付けたりしたなぁ~と思い出して、
無印海外製CDIに交換。
125用ですが、問題なくかかりました。
タイミングライト当ててみると固定進角らしく、最大進角のトコで点火しております。
進角もしてないCDIが遅角なんてしてないだろうなぁ~ただ、細かい事はどーでもいい、無事に動く事が第一って人限定ネタ。
細かいBTDC何てどーーでもいい。もうね、始動性からして変わります。
コレは20年前に交換した時も思ったなぁ~ふけあがりの爽やかさもUP、キックの踏み方なんてどーでも良いという始動性に変化します。
DT200R(37F)と比べちゃうと良くも悪くもチャリンコ感が炸裂、サス設定はロード向け。
ただ、おっさんにはコレ位のパワーで十分だなとも思った2020年秋。