エクスポート キャブレター清掃

左脇に付いてるのがアイドリングアジャスター、左右独立で調整するというスリリングな闘いを搭乗員に求める設計。

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アクセルワイヤーも左右独立。

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CB125のキャブを2個付けたみたいな黎明期?な造り。

 

タンクが凶悪腐ってたんで、激戦を覚悟してたのですが

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案外あっさり目、グットコンディション。

右も、

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凄く良いコンディション。軽く洗えばイケそう。

ジェット圧入部が全く腐ってないなんて、奇跡的です。見てください、奥さん。

 

コレとかヨンフォアとかゴヒャクフォアとか、メイン&セカンダリジェットが圧入式なんで、ボディーが腐ってたらほぼほぼ死。

ボディー下部が腐って軽石状態になってると、排ガス臭かったり、プラグが燻り気味になったりしてロクな事になりません。

そんなキャブをジェット類を新品にしても、一生調子出ないよね、脇から吸っちゃうんだもん。

そんなキャブ、多いんだろうなぁ~高級旧車のおぞましき世界。

 

唯一、残念なのが

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フロートのパンク。

オーバーフローに悩まされたらしく、油面下げぇ~の、フロートバルブがCVKの先っちょゴム付きに変更されてたり。

その前にフロート換えろよなぁ~前任、フロートバルブの鉛筆部分だけ返してください。

 

ん?フロートバルブがCVKのヤツを流用出来るって事は、

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うぅげ!ピッチリバッチリ。CVKのフロート流用でいきますか。

 

メインジェットのOリングはともかく、スロージェット穴のツッペは代用効くモノはないよねぇ~という事で安心の純正部品。

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パツキンセットもまだ出ます。

シービーのニーゴーってナナハン世代のバイクですが、ホンダの偉い人が思い入れでもあるのか?

バブル期の車両なんかより、車種固有部品が出る印象。