C65 AA01のクラッチリフター流用

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タマが無いリフター。

どうしても摩耗するし、ガチャコンっぷりが現代社会に不適合。

 

AA01エンジンの部品取りがあるんで、リフター回りの互換性調査。

(左C65、右AA01)

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タマのPCDが違うので、半分だけ流用とかは無理。やるならまるっと交換。

因みにクラッチアジャスターのネジピッチも違う。(左AA01、右C65)

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ホントまるっと交換すれば流用可能でした。

 

リフターのロッド(純正部品名レバー、クラッチ)は似てるけど違うホンダイズム。

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左AA01、右C65。C65のほうがチョイ薄。

それだけでは済まないホンダイズム、

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裏側のスプライン処理が違います。(左AA01、右C65)

当然シフトシャフト側も、

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C65用はこんな感じの下請け泣かせな造り。

何を狙っての事なのか良く分からないけど、こういう事したがるメーカーですよね、ホンダ。

 

AA01シフトロッドを入れようにも奥まで入らず、ケースカバーが閉まりませんって事になると。

 

ここは大人しくC65そのまま。

それでもAA01のリフターは動くし、今のところ全く問題無し。