ナナハンとかゼッツーみたいに高回転で進角するってタイプじゃなく、セルダイ用。
セルダイ特有の「ゥウォン」ゆったりクランキング、この為に超低回転で遅角させる=始動性向上。
かかっちゃえば上死点前1,8mmに直ぐなります。
ただ、造りが悪くて・・・このガバナー。
ダイナモ固定ボルトと共締めなんで、どうしても軸にダメージいっちゃう仕組み。
その為、当初からマトモに動いてませんでした。
錘がプラ~ンとしてるのは、まともに動かんのでポンチ打って最大進角で固定してる為。
全くセルなんて使わないので、コレで良かったんですが、この前やったミッション交換の際に脱着したら何かが緩んだか壊れたか・・・多分カム部分が緩んだんだと思う。
ガバナーの進角機能全撤去。ワッシャで押し込んでカムを固定。
コレで点火のブレは完全に無くなり、とっつぁんバイクではありますが高回転も復活。
無事解決かと思いきや、今度は充電しておりません。
チャージランプ付きっぱなし、電圧測るとバッテリー持ち出し状態らしく吹かすと10V前後まで下がっちゃいます。
またチリル式か・・・もうやだ。
またアムロの父さん的な展開だよ。