ガスケット合わせ面からオイル漏れがあったので、交換ついでにフィルターも見ておきます。
カブ系同様、オイルがクラッチセンターを通ってく仕組み。
カバーにオイルラインがあるので、前方下部からオイル漏れ=油圧低下です。
なので普通のオイル漏れと違い、要注意。
ケースカバーを外さなくてもクラッチ周りにアクセス出来ます。
モトクロッサー並み?のゴージャス設計。
ネジに外した形跡あり。ちょっと嫌な予感がしましたが、
センターナットにイカガワシイ痕やロックナット使い回し痕無し。
純粋にフィルター清掃してたんですねぇ~前搭乗員。大事に乗ってたのかな?
ソコソコ溜まってたんですが、コレ位は序の口レベル。
カブ系遠心フィルターを見た事ある人なら判ると思いますが、リブが見えなくなるまで溜まってるモンです、普通は。
今よりエライトコ、その2.
繰り返し使用前提のOリング。
ガスケット交換の煩わしさが無いんで、オイル交換のついでにヤル気になりますね。
今よりエライトコ、その3
太陽の塔的な中蓋付き。
直にクランク無いに行くのを避ける為に付いてると思われますが、凄く凝った形状。
コンピューターでどうこうって時代じゃないから、色々な形を造っては考え・・・の繰り返しでこうなったんでしょう。
ガスケットは以前弄ってたCS90の社外ガスケットセットに入ってたヤツを使いました。
CSはクラッチ部だけ別蓋になってなかったんで使わなかった不要ガスケット。
C200用だったんだね。
ひょっとしたらCS90も初期型だと別蓋仕様だったのかも?