鉄アウターなんでリングナット仕様。
約40年モノなんで固着してるんだろうなぁ~と思ったら、あっさり回って拍子抜け。
否、そんなワケ無いと逆に疑いの目。
簡単に外れた=一回やってる疑惑。
オイルの腐りも全然大した事無し。
40年モノなら酸っぱいわドス黒いわでワヤなのが普通なんですが、トップキャップから水分混入していた左フォークから出てきたオイルが乳化していた位しか不具合は感じられず。
しいていうなら、高粘度のエンジンオイルを入れたみたいで粘度硬いかなぁ~って性悪レベルの問題しか無し。
指定はG10なんですが、この頃だったらメーカーがエンジンオイルを指定しててもおかしくないです。
あぁ~一度やってるね、そういう事か。
何だろう?この2本爪的な傷跡。
大抵はレバーの先っちょ痕とかマイナスドライバー痕とかなんだけど。
栓抜きでやったのか?
可能な限り修正。あんまやるとおっきくなっちゃうし。
↓交換部品(スライドメタル等、これ以外の部品は販売終了でした)
漏れのあったトップキャップ下のOリング(ヤマハの部品名はガスケット)はペッタンコでした。
前回交換してなかったっぽいリングナット裏、アウターチューブに嵌るOリングも交換。