取り回しの段階で気付いたフロントホイールのガタ。
ハンドル切り返し時、ワンテンポ遅れるというか何というか・・・カブだとホイール揺すってもサスリンクのガタとかあるんで判り難いし、乗れるっちゃー乗れる。
けど、ガタ出てたら交換しておかないとアブナイ。
ホイール外してみたら、中々の汚れっぷり。
錆の上塗り的なブツ。錆びたまま使用を続けるとこうなります。
ハウジング内の錆、1~2年程度の放置ならともかく、数十年モノになるとブレーキかけた位じゃ中々取れません。
まぁ、カブだったらちょっと効き悪いかなぁ~レベルで乗れるっちゃー乗れちゃうんですが。
こういうモンです、カブの正しい使い方。
ゼニかけずに動かなくなるまで使い切る、昭和の買い替え文化が絢爛豪華に花開いていた時代のK1デラックス。
中々の熟成具合。
当然ですがインナーレースはガタガタ。
流石にオープンベアリングでノーガード戦法はちょっと・・・後年のカブ同様6300LUで組みました。
ホンダコレクションホールはともかく、純正原理主義者はこういうトコまで拘るのかな?