2ストオイルタンク容量=1.2L(テレホンデータより)
満タン入れたら空気抜きパイプから漏れてくるのは仕様です。
TY系統もそうだったなぁ~この手のタンク、オイル漏れ?レベルでステップ近辺から2ストオイルがポタポタ垂れてきます。
上向きにしてやっても全然OKですが自己責任で。
物理の法則?だか何だか忘れましたが、植物系の腐るオイルを使わない限りオイルが空気を塞ぐ可能性は限りなくゼロ。
何台やったかなぁ~上向きホース。
約1リットル入ってるのに加速、減速時に付いたり消えたりビンボーランプが点灯。
「ビンボーランプ」なんて昭和世代しか知らないか。
オイラーに入れてみても浮いてる事は浮いてます。
ただ浮力低下に関してはコレじゃ判らん。
568-85720-02(4U1-85720-00) オイルレベルゲージアセンブリ *販売終了
そうだよね、やっぱ無いよね。
機種コード的にはポッケなんて珍車、他に使ってる車両は?謎。
タンクが薄っぺらいヤツで80年代前半のヤツって・・・思いつかないし、そんなモノは持ってない。
そうなったら似たような構造のブツを加工するなりして装着してみるしか。
出てきたのがDT50のオイルセンサー。
まぁコレも販売終了部品ですが、採用車種がよりどりみどり。
RZ初期型を始め、モノサスDT125とか・・・まぁ沢山あります。
DT50のセンサーって長いんだよね。
長いものは詰めれる、どうやって詰めるかな?と考えた結果、パイプの中間部をカットして接点部のハンダ付けをし直す作戦がベストと判断。
底の接着剤はハンダゴテで溶かしてマイナスでチマチマほじったら取れました。
底部分のハンダを付け直して、
ほぼ同等の長さに。カット部分は上側にてアルミ接着剤にて固定。
ゴムは2度と取れないかも?ですが、取る事もないよな~普通。
底の接着剤はエポキシにて。
ココに接着剤を塗る意味がイマイチ不明ですが、まぁ元々塗ってあったんで純正準拠。
メスシリンダーに700cc用意。
残り280ccにて点灯。
って事は、点灯時の残量は420cc前後。
走行中はかなり揺れるから400cc位で点灯しっぱなしになるんじゃないかな?と予想。
コレのオイル燃費がどれ位か判らないですが、リッター1,000km前後ってのがヤマハ車は多いんで残り400km位。
まぁチカチカ付いてから暫くは大丈夫って事。
以上の実験結果からランプ点灯状態でキッチリオイル補充してもMax800ccなんで、調子こいてオートルーブスーパーをドバァ~と入れると溢れるのは必至。
慎重に入れましょう。