DT50のオイルセンサー改で乗ってみましたが、やはりプチ点灯。
どっちも浮きが壊れてるなんて事も考えにくいし、加速時だけなんだよね点灯するの。
位置的に加速時に油面が下がる位置だから、ひょっとしてセンサーの問題じゃなく、レベルセンサー黎明期の不具合じゃねーかと。
センサーというハイテク部品に不安があったのか?点検窓も残ってますし。
走行中は想定外にオイルは揺れてますってのが、判らんかったんだろうね。
で、センサー部の油面を安定させる為に金属筒付きの4U1-85720-00に変更になったと。
DT50みたいに底が深いタンクだったら出なかった問題かも?
で、筒をどうしようかとホムセンや模型屋なんか行ってみましたが良い按配のパイプってありませんでした。
ペラくて内径19mmのパイプ。
じゃぁ造るか。
最近、表記は588mlのままだけど内容量減ってね?疑惑のモノタロウパーツクリーナーの空き缶を、
ぶった切って、
カブのハンドル(19mmなんです)を治具替わりにハンダ付けで筒制作。
筒に穴開いてるよね?と4U1タイプのオイルセンサーをグーグル画像検索。
残念ですが、オイルセンサーを高解像度で舐めくり回すように接写してる変態は全世界に存在せず。
じゃぁ、DT200Rのオイルセンサーを参考にするか。
穴径は約1.5mmで上下2か所、
筒上端はゴムが窄まり始めのトコ。
結果、出来たのが↓コレ↓「効果的です」
パーツクリーナーの缶ですから最強に脱脂されてまして、ハンダのノリも物凄く良かった。
下部をポンチで固定。気合入れたら抜けるレベルの固定ですが、早々抜けないだろうし万が一抜けたとしても底ギリギリに付くセンサーだから抜けても底付きするだけ。
コレでまた試運転。
結果、点灯する・・・。
ただ一速だけになったのは、筒の効果アリ。
エンジンのほうは中華プチ改で絶好調、低速あるのにレスポンスは鈍いヤマハ125トレール伝統?のほっこりフィーリング、おっさんにピッタリ。
で、穴無しver.でも造ってみようかなぁ~と思ったら、
19mmって、挿入口内径ピッチピチの寸法だった故に破滅。
コレ、殆ど効果無し真似しないほうが良いよという見本みたいな結果になりました。
さぁオイルタンク内を清掃するか・・・。