合わせ面全てからジワ漏れ。
まぁ当初からだったんだけど、ココ最近は垂れるレベルになってきたんで開けました。
ヘッドガスケットがゴソウダン(廃盤)なんだよなぁ~このヘンテコ排気量。
だから「完全にイクまで乗っててね💛」だったんだけど、遂にアウト。
因みにC65って初期のCD125と同一のピストン周りでございます。
どっちが先だったっけ?
オイルは若干食ってる感じですが、バルブの焼け具合は良い感じ。
↑写真で付けてるプラグは清掃用。
バルブがデカイ、基本70用と一緒みたいですが廃盤みたい。
50のバルブだったら出るのに残念。
付いてたプラグの焼けは、かなり白いんだけど調子良いカブってこんな色で焼けますよね。
ブンヤのカブもオレのHA02もそう。
フルノーマルのカブごときが空燃比狂うような事も殆ど無いだろうし、元々リーンバーンってヤツなんでしょう。
コレで不具合出てるワケでも無いし、プラグの焼けなんか気まぐれ天使。
ピストンクラウンもまぁまぁカーボンが付着してるんで、オイル食いはそれ程では無かったか?
オイル食ってると洗浄作用でカーボン付着しないのは、オレのHA02にて検証済み。
全てのカーボンが、クソ硬い。
軽石レベルなんで鋭利な刃物でそぎ落とし。
続いて、当時物黒ガスケット剝がし。
58年モノなんで紙ではない何かに変化しており、コレも大変。
ヘッドやケース側合わせ面はペリッと剥がれるんだけど、鉄に対しては無類の張り付き具合。
材質なんでしょうかねぇ~絶対ヤバイ物質入りだと思うんだけど、チマチマ剝がして1日潰れました。