プレス仕様 フロントアクスルシャフト交換

昨日払暁の事。

イッチョ攻めるかとホームコース月寒公園をサンライズクルーズ中、月寒小学校前の高速コーナー(ップ)で異変発生。

尋常じゃないフロントの振られ。

直線で飛ばしてる分にはまぁまぁ走れる。

って事は、パンク系のトラブルじゃないなぁ~と不時着寸前の状態で基地帰還。

 

原因はアクスルシャフトの緩み。

昨日今日締めたんだったら、締め忘れのセンもありますがホイール脱着したのは一か月以上前。

 

対策はシャフト交換するしかないです。

セルフロックナットを新品に換えときゃ大丈夫じゃね?って方も居るでしょうが、原因はソコじゃない。

リアなんてセルフロック何それ?ってレベルで劣化してますが(良い子の皆さんは真似しないように)緩みませんなぁ~ブッとい事は良い事だ。

 

5万㌔越えの外地車両あるある、ボトムリンクのせいなのかな?距離走ると緩むヤツがあるね。

因みにAA04やJA07以降は皆無な現象。

地車はともかく、季節の変わり目でタイヤ交換もありますから劣化するのかなぁ。

 

取り敢えず、中古のシャフト(フツーのカブに付いてたヤツ)に交換。

 

上が交換用に用意したシャフト、下が付いてた緩み癖アリのシャフト。

あ、そうそうベアリング痕がクッキリしてるんだよなぁ~緩むヤツは。

10mmシャフトで5万㌔強も使えば、塑性ナンチャラの限界突破しちゃったんでしょうね。

もっと酷くなると錆だらけ+締めた時のキチッと締まる感がニュゥッと。

年式違いなんで、先っちょの形状が違いますがネジ山が伸びてる感じはないなぁ~。

5万7千㌔使用したシャフト

交換した中古のシャフト

 

ネジ山のでっぱり具合も5山、変わらん。


何もしてないのに緩んだら、増し締めで済まさんほうが良いですよ~カブのアクスルシャフト。