ポイントやコンデンサ弄る前に問答無用でイグニッションコイルを交換するのが、昨今の流れ。
っていうか、ポイントやコンデンサって巷で言われる程壊れてないんだよなぁ~。
20年前なら滅多に無かったフラマグ車イグニッションコイル本体の不良。
1966年製のポンコツ車ですから57年オチ、20年前の2003年だったら37年オチ。
ベッカムで沸いた日韓ワールドカップの翌年2003年に1946年製を弄ってる感じ?昭和21年のバイク??進駐軍のハーレーとか自転車に付けるバタバタとか。
まぁ歳取ったなぁ~というか、ポンコツ修理の新時代を感じますね。
戦時中テイストなIGコイル。
ココに製造年。昭和41年の年度末に造られたコイル。
4輪用のプラグキャップ?
肝心の火花性能は鼻毛レベルの太さで赤火。
プラグコード換えても無駄な事が殆ど、部品購入の泥沼にはまる可能性大。
コイル内部の経年劣化による絶縁不良が点火電圧が上がらない原因じゃないかな?
絶縁に今じゃ使われないヤバイ物質使ってそう~テンネンモノのさ。
現状、火花良好でも当時物コイルだったら換えといても良いんじゃないかなぁ~昭和40年代車。
もうコレしかない?から、しかたなくキタコ製を使ってますが・・・今の所、不具合とか直ぐパンクしたとか一切無し。
なんですが、出来ればデンソーとかヒタチとかのホンモノを使いたいなぁ~。
スズキのフラマグ用デンソーコイル亡き今、新たな純正コイルを探してますが、電装メーカー自体が生産をやめたのか無いんだよなぁ~。