フロントフォーク交換&オイルシール交換

錆だらけのインナーチューブ。
さすがに使えそうに無いので、中古のフロントフォークと交換。
中古もちょっと錆出てますので、暫くは持つかな?って感じです。


ところが、中古フロントフォークのトップキャップが取れません。
正確に言うと、Cクリップは取れたんですが、抜けてきません。
フォーク単体で放置されていたブツなんで、水溜まって錆びてしまったようです。
ラスペネ、RS−1000投入、火あぶり等色々やってみましたが、クリップ外した状態(ちょっと引っ込んだ状態)から全く戻ってきません。
ここまでで半日経過。地獄。


元々付いていたフロントフォークはあっさり全バラできたんで、そっちのトップキャップを使うことに。
ぶっ壊して外すことに決定。
まず、真ん中あたりにドリルで穴を開け、

M8ピッチ1,25でねじ切り。
そして、何かのプーラーの土台だけ+AF18ディオのプーリーボスを当てて
ボルト締めこんで外しました。

かなり硬い感じだったので、クランクケースセパレーターについてた硬いボルトを使用しました。
普通のボルトだと、曲がったり折れたりしそうな硬さでした。



錆だらけのトップキャップと感動のご対面です。


後は、通常通りの作業で終了。
フォークシールの打ち込みは、41Φフロントフォーク+使用済みオイルシールの組み合わせがジャストフィット。