フロートバルブ入荷。
ヤマハ、部品早いなぁ。
早速バルブ装着して始動。
かかりイマイチ。
油面計測してみます。
高い。
本来ならフロートカバーの段差のトコ辺りなはず。
(ヤマハのミクニキャブなら大体この段差が目安な事が多いです。)
実際、油面測りながらコックOFFで始動してみると、
段差あたりまで油面が下がると調子良く吹け上がりますし、アイドリングもいい音で安定します。
やっぱりキャブ本体の受け側がダメなようです。
本来なら、キャブAssy交換が必要な状態ですが、ちょろっとしか乗らないって事と金かけたくないとの事なので、コンパウンド&割り箸&フロートバルブでシコシコ磨きます。
絶好調にはならないですが、動きますよってレベルまで回復するかな。
何時もなら、キャブ交換しちゃうんですがYF60の中古なんてありませんし。
この辺が限界。
コレ以上やっちゃうと、おっきくなっちゃって完全にアウトになります。
このまま組んでも恐らく油面は変わらないですからライターでほんのり炙って、浮きの角度を変えました。
(油面調整不可のタイプなんで、しぶしぶ。)
で、油面測定。
うーん、まだ高いですね。0,5mmぐらいは下がりましたが。
とりあえず、調整前よりは始動性良くなりました。
コックがキチンと止まるようになったので、始動困難時はコックOFF、キルスイッチもOFFでアクセル全開4〜5回リコイル引いてから、再始動って方法を伝授しておく事にします。