タンクの中、コーティングが剥がれており使用不可だと思いきや、コレ使えとの指令。
全く保障できないんですが・・・それでも良いって事なんで、やりますか。
古のスタイル、ナットを入れてシェイク。
こんだけ取り出しに成功。ちゃんと下地造るのと、乾燥時間96時間を守れば早々剥がれないんだけどね。
何か手を抜いたな。
タンク塗ってから、一度も走行した形跡が無いってのが、詐欺くせぇ〜と感じます。
タンク裏側を見てみると、何か補修後に塗装した様子。
補修してあるからと何も考えず、錆取り液を投入したら、水芸の如く噴出。もう、漏れまくりです。
タンク仕上げた後、確認作業しなかったんでしょうね。
クソですね。
塗装を剥離後、出てきたのが普通のパテ。
板金パテです。コレじゃ、漏れるわな。
頭悪い子だったんでしょうね、前オーナー。
パテを剥がしたら、出てきました。
猛烈な穴開きです。
ハンダで埋めてっと。
裏表、両サイドに穴開きがあったので、表側をハンダ付けしたら裏のハンダがちょろっと溶けて穴塞がらずってのを繰り返したりして。
ハンダって穴埋めには最強ですが、タンクみたいな薄い鉄板だとかなり熱回っちゃうんだね。
そこそこ埋めた後、POR−15のパッチパテ(タンク等の耐ガソリン製のパテ)を上から塗っときました。
タンク錆取り液は、今回の作戦に際して新品を投入。
原液を全体に回して、錆取れたら速攻洗い流して完成って事にしておきます。
まあ、長持ちしないでしょうね。
ファッキン前オーナーの中途半端な仕事の為に午前様でした。
テメエは良くても、世の中のどこかでとばっちりを食らってる人も居るんだからね。
何が調子よく乗ってただよ、バカ野郎。
ガソリン入れたら漏れるようなバイク、乗ってた訳ないよね。