2号機 試運転part3


微細な傷があったのでジェットニードルを部品取りのモノと交換。

変わらず。


キャブじゃねーなと初心に帰りまして、

リードバルブに原点回帰。
装着したリードバルブベースはDT125に流用してたヤツ。
アノ頃はベースの違いなんて考えてませんでした。(っつても、2年前か)

良かれと思い凸凹を修正してあるのが、昨晩からどうも気になって。


このリードバルブ痕が鮮明に残ってる駄目そうなベースに交換して乗ってみたら・・・

左右が大体揃いました。
焼けは距離、時間、開度、気温、湿度等・・・色々な要素が絡んできますから。
今回の場合、揃ってるのが重要。
右の中心電極ががチョイと白っぽいけど、乗り味がスムーズに変化したし。
右排気管から発せられてたチャンバー入り2ストって音は出なくなっちゃいましたが。
「バリンパリン」じゃなく「パンパンッパン」ぐらいに変化、破裂音的なアレが影を潜めました。
ここでも調子の良いバイク=音が静かという方程式が成り立ちました。


リードバルブベースって触ったら駄目とは聞いてましたが、やっぱり駄目なのを身をもって学習しました。
バルブの開きやベースの段つき凸凹だけじゃ判断できない不思議なバルブ、リードバルブ。結局、何がどう機能してるのか未だに解析されてないんでしょ?
まあ、不安症な方はAssy交換しとけば間違いないです。
4X8-13610-00 リードバルブアセンブリ 8,878円
左右で17,756円もかかりますが、部品が出るだけマシとプラス思考でいかないと古いバイクは乗ってられません。