ヘッドライトバルブ レギュレーター交換

良くある煽りニュース。
「1985年には一千八百万台、今じゃ一千百万台」バイク離れがぁ〜なんてヤツ。
何だか絶望的な気分になりますが、一次資料を参照すると
http://www.jama.or.jp/industry/two_wheeled/two_wheeled_3t1.html
現状は1975年より上、1980年レベルですから多い方なんじゃねーと思いますし、バイクバブル絶頂期&台数が突出している1985年と比較するのもどうかな?と。
更に調べると趣味バイクと思われるニーハン以上の台数は倍増してます。
贅沢で優雅な生活の方々が増えたって見方も出来ますよね。
何が減ったって、原チャに乗ったババアと高校生が減ったって事だと個人的には思います。
1985年の使い捨て絶頂期が恋しいんでしょうね、売る側としては。かといってババアと高校生が乗りたくなるような原チャって今のラインナップにあるか?という。
この手の数値系報道は、都合の良い部分だけってパターンが多いので必ず一次資料を見るクセが付いた昨今。


一昨日の事。
米買って帰ろうと久しぶりに三輪車出動。
したっけ瞬殺でライトバルブ切れ。
慌てる事は無い、ハイビームがあるさと切り替えたら30秒でこれまた終了。
てなわけで、現況は米無しニューギニア戦線状態。




この切れ方はレギュレーターが壊れたバイクの典型例。
ライト系統の交流電圧制御がアウト。
3/30のメーターバックライト切れが前兆サイン?というか、切れた時点で故障してたみたいで、交換後にアイドリングでもちらつかないなぁ〜というのは感じてました。


三年前にライトがちらつくとか?いう理由で交換してますね、私。

てなわけでSH570が付いてました。
裏面の樹脂コーティング部に目視で判る異変発生。
さ、流石にレギュレーターはCDIみたいに分解して修理とかしません。
中古の在庫が沢山ありますし、最悪新品も買えますしね。


交換するレギュレーターがポンコツ中古部品の場合、型番が読み取り不能な事がありますが、形状だけで判断するのはアブナイ。
ネクター部が黒いヤツ以外(SH515とかセメント抵抗と併用するタイプ)を付けるとショートしますので注意。

無難にSH634を装着しました。