今まで付いてたオイルポンプでも良かったんですが、ココは気分一新という事で持ち込み部品に入ってた予備部品と交換しました。
どのみち4~50年前の部品、ごろっと換えればOKってワケには行かず、周辺のパッキンやホースを交換。
普通に考えればまぁ当たり前ですが、この当たり前が当たり前ではないビンテージ界。
250のホースは廃盤っぽいんで、125のホースで代用。何か違いがあるのかな?
この辺は経験値がいきます。400以外のハスラー、今まで何台イジって来たんだろう?
ワイヤーのゴムブーツが付いてなかったんで装着。
オイルラインの全ワッシャ交換。
当時物は樹脂製、現在部品で出るのはアルミ製。
入手を検討されてる方はオイルラインのワッシャを見たら整備具合の判断が可能かと。
ココを替えてないのに「オーバーホール済み」は無いハズ。
エア抜きは単体でドリルを使用。ビリーシーンの速弾きみたいな。
詳しくは過去記事参照ね。
オイルポンプとは直接関係ないけど、
タコメーター取り出し口のロック穴とボルトが合っておらず、メーターワイヤーがグラグラでした。
キチガイじみた事を言うと、エンジンマウントも逆差し。これはまぁどうでもいい。
ハスラーってタコメーターが動かない=オイルポンプ回ってないかも?疑惑なんで、要注意スポットです。
ココのガイドを外したみたいですが、一体何をしたのだろうか・・・左クランクケースカバーに開封痕ありなんで、中身を見てみたい衝動。ぃゃぁ~な予感。
それと、オレも悩んだチェンジペダル根元のオイルシール。
交換してあるんですが、部品番号変更で厚さ2mmアップのが届いちゃいますので、こうなっちゃうのは良くわかります。で、すぐ漏れちゃうんですよね。
NSR50のシールで万事解決なんで、追加で発注します。