エクスポート チョークのバタフライバルブ修理

夏場や絶好調バイクならチョーク不要なのかもしれませんが、ポンコツ化してくると使いたいですね。

暫く乗ってなかった時の初爆だけ欲しい時とか。

このバイク、かかっちゃえばアイドリングはクソ安定してるのがホンダっぽい。

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で、バルブなんですがリターンスプリングの先っちょ欠損。

親切設計?始動時はガチ塞いで、エンジン始動してしまえばある程度吸気量を確保するといった狙いみたいです。

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が、50年も経てば経年劣化で役立たずな状態なんで、

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エポキシで接着。

まぁ、この後に採用されたバイクが殆ど無いみたいだから、当時からスプリング折れ事案多発してたのかもね。

 

理想と現実、アタマデッカチホンダっぽいトコが地雷化するという何時ものお話でした。