プレス仕様 ワイヤー凍結対策

3月下旬並みの気温+ベタ雪で阿鼻驚嘆の地獄絵図と化した札幌市内。

そんなワケで今年も来ましたオレたちのサーキット、仲通りフープス絶賛営業中で毎日ピョンピョン飛び跳ねてる今日この頃。

 

今年も来ました、ワイヤー凍結のシーズン。

12月に清掃+オイル差しておいたんですが(グリス系は水溜め込むんで×という実験結果)やっぱ凍結しました。

夏の間に溜まった水分とかじゃなく、冬季間の結露か微細な水分混入があるんでしょうね。

 

overflow.hatenablog.com

2年前に新品交換。アウターの千切れとか錆とか不具合無し、破損個所はありません。

 

overflow.hatenablog.com

で、毎年凍結。

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カブ特有のこの弛みが原因かと思います。

そりゃ水溜まるわって造り。

 

毎年オイル差すってのも学習能力ゼロ、チャレンジングスピリットが足りない。

ってなわけで、いにしえの技?

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クーラントぶち込み。

じゃぁ最初から汁入れとけって作戦です。-40℃まで大丈夫みたいだしさ。

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防錆効果もあるんだろうし、まぁ大丈夫だろうと。

さぁどうなるか。

 

内地の人は知らないかもしれませんが、寒冷地ではクーラントって便所の水とか自動ドアとかで間違った使い方的活躍をしております。