70Z2 高回転不調 その3~キャブ⇔エアクリの2次エア~

パワフィルポン付けで出る「ボオウウウウ」に似てるなぁ~と。

上だけ不調、薄い感じなんですが下は絶好調。

 

今までの経験上、それ程影響無いハズな↓ココ↓のパツキン。

17252-041-000  エアクリーナーケースガスケット ゴソウダン

やっぱ出るワケないか。

全く機能してないので、ウレタンスポンジにてワンオフ

 

で、フレーム側に光明丹塗って、

今度は不細工ながらも機能的には問題無し。

この状態でエンジン始動、手で塞いでもエンストせず。

このダクト、パチモンです。

純正と比較するとフニャフニャ長靴のゴム的フィーリング。

去年は出てたMD50用やC50ZZ用はゴソウダンパーツ、値段はまだ残ってるけど・・・もう駄目かも判らんね。

エンジン号機的に考えると胃袋タイプが付いてるんで、ひょっとしてアレじゃないと不具合あるのかもなぁ~。

 

ダクト自体の内径や全長もぁゃιぃ限りですが、この車両もぁゃιぃ限りでOHVフレームにC70エンジン搭載しております。

 

てなワケでスッカスカ。(行灯以降は楕円なんですが、C100系統は丸パイプ)

一応詰め物してあったんですが、パークリ噴射で瞬殺エンスト。

めっちゃ吸ってる証。

 

何か耐ガソリン性があるブツ無いかなぁ~とカブ部品塚を物色。

本職が超勇敢朝夕刊配達で8万㌔位使い込んだコネクティングチューブ。

カッチカチですが、素材としては良い感じ。

捌いてバラバラ、エアクリ近辺のダクト径とC100差し込み部の径がほぼ一致してたんで、三日月状に裁断。

ホンダボンドAで接着。2次エアゼロになりましたが「ボオウウウウ」相変わらず。

ダクトが怪しいのはアレですが、ホントに濃い薄いなのかも疑心暗鬼になってきたので、メインジェット変更して乗ってみた所、#95で「ブィィーン」キッチリ回りました。

再加速時に若干もたつく程度で実用上問題無いレベル。

 

たださぁ~23番、9ランクアップって・・・フルノーマルあんどんカブ比で、ほぼ直キャブという事。

チュゥニィング?・・・えぇ、間に合ってるし興味ありませんね。