C100 2号機 フロントサスアーム点検

アーム部のグリス+泥汚れがパネェ。

コレは良い事、定期的にグリスガンで給脂してた証。

半世紀?50数年モノのグリスはカッチカチです。

アームもカチカチ、グリス特有のポロッと取れる箇所もあり。ちょっとだけ嬉しい瞬間。

腐ってカッチカチになってますが、グリス成分が残ってます。

 

このまま乗っちゃうと一気にブッシュの摩耗が進みますから、長期不動車はオイル換える暇あったらココね、ココ。

アーム周りの純正部品は廃盤、かといってまともな社外品無し。

東亜製って、人バカにしたような耐久性&精度のモノばかり。

付いてるモノを大切に💛

 

フォーク側の清掃って体にキクポジショニングを強いられてキツイ。

ソコで考えたのが足湯だよ、足湯。

ナンチャラブラストみたいに横文字で言ったら「ホットウォーターバスケット」洗浄ですよ、ほら。

日本語にしたら「砂噴射」「湿り噴射」「曹達噴射なんてヘッポコっぷり、横文字はカッコイイしスゴイ。

 

基本、水道水を沸かしたダケ。

洗浄剤等を使うと塗装にダメージが出る可能性アリ、みじめな水平線が出来ちゃうと取れないんだよね。

人間だってシャワーだけじゃね・・・やっぱ風呂入らんと。

お湯で十分、初心に帰れと。