オイル抜いてチャポチャポ音は消えたけど「カポカポ」って馬の蹄的サウンドは消えず。
エンジンは初期型系の500風味、色々チャンポンらしい。
まぁそうだろうね、エンジン2H6刻印で車台番号的には3HT6。
SRで混ぜ物されてないほうが珍しいのでは?と思ったら、昨今は純正至上主義者が台頭してきてるみたいで。
全く興味が無かったSRエンジンなんで、マニアックな事は全然シラネー。
とりあえず年式による違いをパーツリスト&サービスマニュアルで調査中。
何がともあれ、圧縮。
ハイ、オシマイ。(標準圧縮圧力9k)
クランキングOKで圧縮が無いって事はシリンダーから上のどっかがオカシイはず。
どこが壊れてるんだろう?
ばらさなくても見えるトコ、その1バルブ当たり面は、
汚いのは当たり前、ピョコピョコ動いてるんでカム周りは原型を留めてるみたい。
傘が割れてるとか閉まってないとかはなさそう。
その2,ピストンヘッド。
穴でも開いてるんじゃ?なんて思ったんですが、残念。
プラグ周りは煤だらけですが、淵のほうはカーボンの付着が殆どなく、結構焼けてました。けど、目に見える破損なし。
その3 プラグ
以前はPプラグ付けてたんですが、謎の側方電極曲がりがありまして突き出し無しタイプに変更してあります。
ひょっとして400ピストン仕様?疑惑アリ。
白い粒粒(アルミ錆風味)が違和感。
コレ、多分ピストン溶けたヤツ。
現状での予想=棚落ちかリング破損。
当たってるかなぁ~。