モーターはかなり高速で動いてるんですが、全開位置が気になるのでチェック。
プーリー部分の合わせ位置は、大体合ってますが、目視&指で確認が一番。
こーゆー時、RZはマフラーめっちゃ外しやすくていいねぇ。
早速、サクサクっとマフラー外してチェック。
ちょっとずれてますね。
YPVSの動作してるトコの写真
全閉↓
全開↓
こうやって中の人がタイミング変えてくれてるんですねぇ。
これのおかげで2ストロークは確実に乗りやすくなりました。
当時は抜群の低中速トルクって触れ込みだったと思いますが、
後に発売されたNSRとかVツイン勢と比べるとえらいスッカスカに感じます。
10年間ぐらいでえらい進化したものです。
ピストンに縦傷ある様に見えますが、オイル分が付着してるだけです。
シリンダーもクロスハッチがバッチリ残ってます。
排気ポートのカーボン付着も少なく、とってもいい感じです。
但し、1番のワイヤが遊びユルユルでございます。
これは調整しないと駄目でしょうね。
ポートタイミング合わなくなって、変な息つきでたりしちゃうと思われます。
よーしロックナット緩めて調整しちゃうぞ。
え、回らん。
実は良くあるんですよね。ココ固着してるパターン。
メーカーも薄々気づいたのか、R1−Zになると差し込むだけのタイプに変更になります。
それでも固着してる車両ありました。
入庫時にラスペネぶっ掛けて置いたんですが、それでも駄目だったようです。
ガストーチであぶったら、1回転ぐらいは回りました。
そして、さらに火炎放射器片手に戦いました。
ちょっと回して戻して回して戻して・・・・・・・・・・・・の繰り返し。
折れました。死にたい。
予備パーツ探そう。多分あるはず。
外は爆雪だし、本日はこれでお開き。お後が宜しくないようで。