SJ13A バッテリー搭載位置変更

本日は自分のバイクいじりDAY。
先日のアクシデントでオイルタンクが不要になったので、バッテリーをココに付けます。
今まではリアバック内に入れてました。


何でバッテリー????
って思う方もいる事でしょう。
このバイク、バッテリーレスのDC−CDIという変態仕様なんで、
アイドリング近辺や低回転で電気不足気味。
具体例を挙げると、乗ってる方なら経験あると思いますが、フルノーマルだとエンジン掛からない事もしばしば。
始動させるには男らしいキックが必要です。
当方、男らしくないのでショボイキックしか出来ませんので、最初の頃はとっても困りました。
原因は、常時点灯方式でキックで発生した電気がライトに喰われちゃうんですね。
キックでギンギンに発電させてやらないと、火花飛ばないんです。
プラグ外して、火花見てみると良くわかりますよ。


コレの対応策として、ライトスイッチをつけました。
これにより始動性は劇的に改善しました。
更に欲が出て、試しにバッテリー付けてみたらビックリ。
低速のピックアップや、パーシャル状態からの開け始めがとってもいい感じになりました。
バッテリーはレギュレーターの赤線に+割り込ませて、−はボディーアースで装着してます。
この仕様にして早5年目。
特にトラブルもありません。



3YKジョグのバッテリーケースを糸鋸で切ったりして装着。
その辺にあったアルミステーも大活躍。
これで、リアバックに混合用オイル積むスペースが出来ました。