マフラーガスケットは2種類。
奥に入るのが銀色、断面形状が三角でカリ首モードな黒いヤツがフランジとシリンダー間に入ります。
で、ボルト穴がガバガバ。
ココまで順調でしたが・・・ポンコツ修理で絶対ある罠的な部分、ココに潜んでおりました。
スズキの空冷2ストってスタッドボルトじゃなくボルト締めの車両が多いですが、結構ナメてるイカレポンチなポンコツバイクも多いですね。
M8のスタッドボルトに交換して、
貴重?なフランジもタケノコでサイズアップ。
忘れちゃならないスプリング。コレが無いと漏れまくりなのは当たり前。
スプリングがシリンダーに干渉してるのはどうかと思い、
上の穴にチャレンジしてみたり。スプリングがビンビンすぎ、こりゃ違うわ。
こんなトライ&エラーで午前様です。
マフラー取り付け時はコツ?というか順序がありまして、フランジ側→エンジン横→シートロック横の順番で本締め。
こうしないとかなりの確率で漏れます。
特に80年代以前のポンコツバイクは必ずこの手順で。
何とか固定に成功しました、イレ様。
次が無い仕様ですが、1,0mmオーバーサイズ入ってるシリンダーです。
スタッドボルト近辺にアクシデント発生するまでは持たないでしょう。
この辺のワッシャ、カラー、ゴムダンパー類が全く付いてなくて、ゴム塚を物色。
こういう事が時間食うんだわ。
マフラーガード取り付けネジ、ガード裏の耐熱ワッシャは新品を買わせて頂きましたよ、イレ様。