TL50改 シフト機構のスプリング交換

↓シフトシャフトのオイルシール

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↓キックシャフトのオイルシール

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今回の本題、シフトシャフト周りのスプリング交換。

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中番115が今回取れてたスプリング。

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新旧比較すると確かに自由長が減少してますから、劣化はあった様子。

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シフトドラムストッパーのリターンスプリングも交換。コレ、色々な種類あるのかなぁ~NSR250Rだったらハチハチのリターンスプリングでカチカチ感アップとか小ネタありますよね。

 

こういう単価の安い部品をイチイチ測定して使用限界内だったら再利用します?オレは測定はせずに問答無用で交換する派です。

新品だったら間違いないんで。

 

クラッチ外したら、コレも毎回換えましょう。

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クラッチカバーのネジ、ステップを半外ししないとドライバーが当たらないというホンダっぽい罠あり。

CRMなんてフレームと干渉してエンジンマウントずらさないと駄目だったりと、車体とエンジン設計が犬猿の仲?なんて勘ぐっちゃいます。

どっちも元々はロード用エンジンで使い回しですもんね。

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オイルスルーを飛ばさないように横倒しで作業。

だがしかし、クラッチのレリーズ機構がズレてしまい中々スンナリ閉まらない罠。

斜め45度位が良いかも。