角型メーターだからC2なのか?
事の発端は、ハンドル下にぶら下がってた線。
インジケーターが点かない=アース線じゃね?なんてノリでクワガタ端子でアーシングしたら、ヒューズ㌧で走行不能に。
ぁあ、ウインカーのプラス線だったのね。
けど、ウインカーも出してないのにショートしたのが謎。
暫く走れたのは錆だらけ&ラバーマウントの成せる業で上手く接触出来てなかったとしても謎。
テキトーなソケット付けてみたら、ウインカー出しても出さなくても点きっぱ。
リレーがオカシイんだろうね。
オールアナログなリレーだろうから、何とかなるかも?とリレーを探すも、S301とこんがらがっちゃってフロア全面のカバー外して、燃料タンクとご対面したり。
結局、カラータイマーの右辺りにありました。
判り難いですが「S」がウインカースイッチに行く線、「P」がインジケーターに行く線。
キましたよ、大東亜戦争末期な感じのリレー。
写真で下側の接点がインジケーター点滅、上はウインカー点滅。
インジケーター側の接点がくっついたままになってますね。
ベロの曲げた感パネェんですが、元々っぽい。
今では80歳前後?集団就職した方々が手造りしてたんでしょうね・・・ぁあ昭和。
ちょこっとラジペンで曲げたら点滅OK、復活しました。
ソケットはテープぐるぐる巻き仕様もないだろうと、カッターで削ったりしてみたんですが、そもそも丈が長すぎて×。
元々、どんな電球&ソケットが付いていたのか判りませんが、恐らく金属剥き出しバネ的反発力で差し込んでます!みたいなソケットがついてたと予想。
配線図を見るとアース線無いもんね。
当然、ホンモノは無いんで創意工夫。
ミニウェッジ球のソケット(VT250Fのメーター用)+テキトーなOリングをアロンアルファで接着。
色々突っ込んでみたけど、コレが一番シッポリと嵌りますし無駄な飛び出しも無く良好。
国産バイクでよく使うネジに共締めしてハーネス束ねるアレをくっ付けて、ワイヤーとの干渉を避けてみました。
ハイビームインジケーターが暗れぇ~なぁ~。